秋から冬にかけて空気の乾燥を感じることが多くなります。
足(スネ)などが痒くてポリポリ掻きむしり血まで🩸出てしまう、手の指がひび割れて痛みや痒みを伴い苦しむ人も少なくありません。
顔や手足は直接空気にされされている部位なので、意識してケアする必要があるのです。
肌トラブルを防ぐ洗い方を
まず気をつけなければならない事が「優しく洗う」という事です、肌の表面(角質層)は、人体を守るためのバリア機能の役割を担っています。
ゴシゴシ擦るような洗い方をしてしまうと、肌を傷つけてしまい水分が抜け出て(水分蒸散)しまったり、菌やウィルスが侵入してさまざまなトラブルの原因となります。もちろん痒みという症状も水分不足が原因で起きる症状です。
身体を洗うときは洗浄剤(石鹸系のものがお勧め)の泡が🫧汚れを取り除いてくれるのでゴシゴシ擦る必要はありません。(優しく泡で🫧撫でる程度で大丈夫)
化粧水と美容液で保湿を
次に「水分を補う」年齢によって人体の水分量は変わってきます。
新生児であれば75%くらい、4〜5歳児で70%、成人女性が50%成人男性が60%、老人は50%ぐらいだといわれています。(脂肪量が多くなると、水分量が減少する、老人の場合は筋肉に含まれる水分量が減少するため)だそうです。
このように、年齢を重ねるほど水分量は不足してきます、お肌が必要とする量を補ってあげないと痒みやトラブルの原因になってしまいます。化粧水や美容液はタップリ補う、目安としては何回か重ねづけ(3〜5回)して、肌に化粧水が残る程度の状態で美容液(保湿成分)を補うことをお勧めします。
美容クリームで乾燥予防
次に「油分で水分の蒸散を防ぐ」
仕上げに油分の保湿剤でお肌を保護してあげると完璧です。
1年365日、しっかりとしたケアが乾燥やさまざまなトラブルからあなたを守ってくれます。